基本台帳→従業員台帳管理→賃金データ入力画面にて、該当の労働保険番号が入力されているか、
常時使用や役員などの労働者種類が該当のところに☑が表示されているか、
労保月度・雇用月度が正しいかどうか等をご確認ください。
労働者種類や労災労働保険番号、雇用労働保険番号は、Shalomでの給与計算や、賃金データ入力画面への直接入力前に、従業員台帳の【従業員情報】の「労災種別」「雇用種別」に正しく設定されていた場合は自動で反映されますが、賃金が反映してから従業員台帳で設定されましても自動反映いたしません。その場合の対応方法が3つあります。
【方法1】一人ひと月ずつ手で選択、チェックを入れていく。
【方法2】賃金データ入力画面での一括登録
賃金データ入力の左下の賃金データ表示方法を「個人別入力」で表示した上で、
「労災種別」ボタンより表示されている年度分の労働保険番号、労働者種別の☑の一括登録をお願い致します。
この作業を、平成31年度、令和2年度で行います。また行うのは一人ずつになります。
【方法3】Shalomで給与計算を行っている場合
まず、従業員台帳の【従業員情報】の「労災種別」「雇用種別」に正しく設定を行います。
その後に、給与計算→随時処理→データ処理→賃金連動データ再作成にて、
連動したい該当の給与欄の「作成」にチェックを入れ実行することで、給与データ、労働保険番号等が、賃金データ入力画面に反映します。
この作業を平成31年度と令和2年度で行います。
(31年度には処理月変更で12月処理月に戻って実施してください)
※基本、過去マスタを参照にチェックをしてください
現在のマスタを参照にチェックをし、この処理をする現在の処理月より過去の給与を作成してしまうと、現在のマスタの設定で過去給与データも賃金データ入力画面と連動してしまいます。
(例えば過去は固定賃金だったが、現在は非固定賃金の場合、過去の給与データは固定賃金として連動させないといけないのに、非固定賃金として連動させてしまいます)