マスター登録≫給与体系設定≫支給控除計算方法設定で計算方法が2:標準計算に設定している場合は以下の設定で計算が可能です。
①マスター登録≫事業所設定≫食事宿直通勤設定の通勤費設定で「通勤費限度額を適用する」にチェックを入れ通勤費限度額を入力します。
チェックが入っていても限度額が未入力の場合は限度額が適用されません。
②マスター登録≫従業員設定≫通勤費設定の下部の通勤費限度額の設定が「事業所設定に従う」に設定すれば①で設定した限度額が適用されます。
「従業員設定に従う」に設定すれば従業員毎に異なる限度額を設定することが可能です。
限度額を設定したい従業員が数名の場合でも①の「通勤費限度額を適用する」のチェックをする必要があります。
その場合は①の通勤費限度額は未入力にし、限度額を適用させる従業員にのみ「従業員設定に従う」に変更し限度額を設定してください。
逆に大半の従業員は限度額を適用させ一部の従業員は限度額がない場合は、
①にて限度額を入力し、限度額がない従業員にのみ「従業員設定に従う」に変更し限度額を削除して登録してください。