算定基礎賃金入力の年更区分のチェックは、
確定並びに概算の保険料が計算されたタイミングで自動的にチェックが入ります。
通常は手動で入れたり外したりする箇所ではありません。
年更区分のチェックは、事務組合≫マスタ・年更≫年更処理状況照会
こちらにて各番号の年更処理(保険料の計算)が終えているかを確認する際の判断として用います。
年更処理状況照会で、事務組合コード、適用コード、枝番号などの範囲指定を行い、
下記検索開始ボタン(下記赤枠)を押すことで結果が表示されます。
下記画面一覧の年更(青枠部分)に〇が表示されている番号は、年調区分にチェックがされている状態を意味し、
保険料が一部でも計算されているといる状態を意味します。
但し、算定基礎賃金入力や月別確定賃金入力、一括有期事業入力などで一部でもデータを入力し登録した場合にも
チェックが入ります。
保険料の計算が全部終えているという意味ではありませんので、参考資料としてご活用ください。