以下の手順で保険料の更新作業が必要になります。
①健保組合のメンテナンス(協会けんぽは不要です)
マスタ管理>>社会保険>>健康保険組合で改定年月をプルダウンから「(新規作成)」を選択すると右横に入力ボックスが表示されるので令和8年4月と設定します。
子ども・子育て支援金の保険料率(青枠)と、改定年月(緑枠)を上書きで更新します。
※改定年月を「(新規作成)」を選択することで履歴として過去料率を残すことができ、「(新規作成)」を選ばなかった場合、過去の料率を上書き更新してしまうことになるので注意してください。
②報酬月額更新
令和8年4月の月額変更届が適用される従業員を対象に報酬月額更新を行います。
※保険料再更新よりも前に報酬月額更新を行うのは令和8年4月の改定が月変と料率改定で2行できることを避けるためです。
※対象は全事業所一括でも特定の事業所のみでも行うことができます。
社会保険>>更新処理>>報酬月額更新を下記条件で実行します。
適用年月:令和08年04月
75歳以上の被保険者も更新処理に含める:チェックあり
算定基礎:チェックなし
月額変更:チェックあり
③介護保険更新
令和8年4月に40歳に到達する従業員を介護保険徴収開始し、65歳に到達する従業員を介護保険徴収終了します。
※対象は全事業所一括でも特定の事業所のみでも行うことができます。
社会保険>>更新処理>>介護保険更新を下記条件で実行します。
指定期間:令和08年04月01日~令和08年04月30日
更新年月:令和08年04月
④保険料再更新
現在の現行を1行繰り下げ、新保険料率で新保険料で計算した行を作成します。
現行と計算した新保険料に1円以上の差がある従業員のみ作成されます。
(現行に既に令和8年4月の報酬履歴が存在する場合も作成されません)
社会保険>>更新処理>>保険料再更新を下記条件で実行します。
処理条件指定
原因:全体
加入区分:全体
指定適用年月:入力しない(適用年月を入力すると自動で後ろの期間に「令和08年03月」と入ります)
保険料再更新
履歴を繰り下げ新たに作成するへチェック
適用年月:令和08年04月
⑤保険料再更新(2回目)
④と条件を変更してもう1度保険料再更新を実行します。
現行に改定年月時点の料率で再計算を行い、誤っていれば上書きを行います。
※2回目の保険料再更新を行うのは弊社の協会けんぽのバージョンアップ前に適用年月令和8年4月の現行(70歳厚生年金喪失/月変など)が作成されている場合の上書き更新をするためです。
原因:全体
加入区分:全体
指定適用年月:入力しない
保険料再更新:保険料のみ再更新する
更新対象:現行
保険料再更新の処理が完了すると、従業員台帳>>社会保険タブ>>標準報酬欄が以下のようになります。
(保険料再更新実行前)
(保険料再更新実行後)

上図のように、報酬履歴に子ども・子育て支援金の保険料が表示されていれば、給与計算時には自動で控除されます。
報酬履歴に保険料が表示されていても給与計算時に控除されない場合は
「FOREVER】給与個別入力で子ども・子育て支援金の保険料が表示されません。」をご参照ください。