年末調整インターフェースCreatorはファイルの中にマクロを利用しており、
警告メッセージは、パソコン側の設定によりマクロが許可されていない場合に表示する内容です。
マクロを許可する設定方法について、2通りの操作をご案内します。
いずれか一方、もしくは両方を設定することで、警告メッセージを回避可能です。
※お使いの環境によって画面表示が異なる場合がございます。
参考情報としてお取り扱いください。
■Excelの設定によってマクロを許可する方法
①ファイルを指定せずExcelを開き、画面左上の「ファイル」を押下。
②画面左側メニューの「オプション」を選択。
③画面左側「セキュリティセンター」を選択。
④画面右側「セキュリティセンターの設定」を選択。
⑤画面左側「マクロの設定」を選択し、
画面右側「マクロの設定」欄より、マクロが利用可能な設定を実施。
Excelの設定によってマクロを許可する方法は以上です。
■ファイル単位でマクロを許可する方法
①「年末調整インターフェースCreator」「年末調整インターフェースCreator-for-output」をダウンロード。
②ダウンロードしたファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択。
③全般タブのセキュリティ欄にて、「許可する」をチェック。
④「OK」ボタンを押下し、設定を実施。
ファイル単位でマクロを許可する方法は以上です。
上記の操作を実施後に、改めて年末調整インターフェースCreatorを開き、
警告メッセージが表示されなくなったことをご確認ください。
また、各種ツールの操作手順については、
管理者マニュアル》基本操作》「20 各種ツールの使い方」をあわせてご参照ください。