マスター登録>>従業員設定>>被扶養者設定で事業所ごとに被扶養者の再集計を行う必要があります。
この集計を行うことで従業員台帳の税法上扶養のチェックの有無による税法上扶養数の再判定・年齢による再判定を行います。
年齢による再判定は毎年1月に行うことで今年被扶養者の区分が変更になる被扶養者の集計を行います。
(例)年少者→一般(今年16歳に到達)など
(被扶養者再集計の操作方法)
マスター登録>>従業員設定>>被扶養者設定で「扶養情報の一括入力」ボタンを押します。
①集計対象を確認します。自動で全員チェックが入りますので、集計したくない従業員は外してください。
②新年度へチェックを入れます。(令和6年1月支給分で行う操作であれば令和6年度用)
③集計オプションにチェックを入れます。
※配偶者を従業員台帳には被扶養者として登録せずに、マスター登録>>従業員設定>>被扶養者設定で手動で「配偶者の有無」を「有」に変更されていた場合、④の操作をすると従業員台帳の登録を参照して「配偶者の有無」が「無」に変更します。
被扶養者欄に配偶者を登録されておらず、手動で「配偶者の有無」を変更している場合はチェックを入れてください。
④「被扶養者一覧から集計」→「登録」を押します。