システムメニュー（V5）
60進法から10進法に設定を変更する際の注意点はありますか。
60進法から10進法に設定を変更する際の注意点はありますか。
- カテゴリー :
-
- システムメニュー（V5） > Shalom > 給与計算 > マスター登録
回答
マスター登録>>事業所設定>>基本項目設定>>時間 にて60進法→10進法に変更後、
画面内右側にある「労働時間の変換」ボタン押下するかどうか、によって
計算の際に使用される所定労働時間・１日の労働時間が変わります。
「労働時間の変換」ボタン押下されると、
マスター登録>>給与体系設定>>労働日数等設定、マスター登録>>従業員設定>>残業欠勤等個別設定 の
所定労働時間・１日の労働時間が現在の時間の設定で再計算されます。
例）
60進法の設定の状態で所定労働時間を「167:46」と登録していて、
10進法に設定を変更後「労働時間の変換」ボタン押下しない場合は、
画面の表示上は「167.77」と自動で変換されますが、計算に使われる際の所定労働時間は「167.76666666666667」で計算されます。
それに対して、
60進法の設定の状態で所定労働時間を「167:46」と登録していて、
10進法に設定を変更後「労働時間の変換」ボタン押下する場合は、
画面の表示上「167.77」と自動で変換され、計算に使われる際の所定労働時間は「167.77」で計算されます。